庭で草むしりをしていたらバッタを発見したので
ムスメに「バッタがいるよー」と言ったら
急いで虫かごやら虫取りアミやら、ありったけの虫取りグッズをもってきて
「ママとって!」と言う。
誰に似たのか、人使いの荒いことを言うので
「とりたい気持ちがあるなら自分でとるように」と、うながしたら
そのまま黙ってカゴをもったまま家の中に入っていった。
諦め早いなぁ〜と思っていたら…。
しばらくして、こんなものを持って外に出てきて
「わーい!捕まえたよ〜!」と言って満面の笑みで喜んでいた。
「動いてる虫と魚は捕まえられないから自分でバッタとお魚作ったよ」
ということだそうです。
母は「…」
きっとこの人は、もう少し成長してもダンゴムシしか触れないのかもしれない…。
そして、この虫取りカゴや水槽的なものも本来の使われ方をしないで
この夏も、終わりをむかえることになるのかもしれない…。
ちなみにコットンで作ったというゴマフアザラシのような物体は
「魚」なんだそうです…。