先日は生後5日目の男の子の新生児フォト撮影。
福岡市内に出張してきました。
3歳のお姉ちゃんが生まれた時にも東京で新生児フォトを撮影されたそうです。
その頃は今ほど新生児フォトがメジャーだったわけではないと思うので
姉弟揃って新生児フォトが存在することは羨ましい限りですね。
写真って不思議だなぁと思うのは
写すことによって、写した写真としての意味合いだけではなく
写したその時や、その前後の会話の内容だったり状況だったりを
こと細かく思い出すことができるものとしての
意味合いもとっても重要だなぁという風に感じています。
日々の生活の中で、過ぎていくと忘れてしまっていることも
写真を見ると何年前のことでも鮮明に思い出せる…
写真に写っていなかった
その前後に話したことの記憶や
その前後にどんなもの食べていたか
なんていうことも蘇ってくる…
そんなことってよくありますよね?
だから、写すこと、そして写したものを見ることで
実際に写真の中に存在しているものよりもっと深いことを
たくさん残すことができる と言っても良いのかな…と。
そんな存在の写真の意味合いをぜひこれからもたくさんの方々に
味わっていただけたら嬉しいです。