昨日は産後ケアにつながるという観点での
新生児フォトについてのプロ向けセミナーに
足を運んできました。
新生児フォトを撮影する際に
私たちフォトグラファーができることは何か…
いつもにも増して考えさせられる1日になりました。
撮影の技術はもちろんのこと
ママさんの気持ちの面を大切に
そこに寄り添いながら撮影することを
今以上に大切にしていきたいと改めて感じました。
もともと私自身
妊娠期間中ずっと続いた激しいツワリと
50時間を超える出産で
気力体力ともに限界状態の中スタートした
育児生活は
夫の転勤先で人間関係ゼロからのスタートに加え
実家は遠方
という環境の中始まり
今振り返るとその時の精神状態は
立派に「産後うつ」と呼べるものだったんだろうなぁ…
という経験があり
本当に精神的にきつい日々が続きましたので
だからこそ
一人でも多くの産後間もないママさんたちの気持ちに寄り添った形での
撮影ができるよう
「共感」と「傾聴」を自分なりに心がけていいけたら…
そう思っています。