お宮参り産着を3歳七五三に使うには

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今日はワタシがカメラマンとして

七五三でたくさんの方々を撮影してきて

お子さまの着物の準備について感じたことを

書いていけたらと思います

ステキな写真を残すために事前の準備はとっても大切に

なってきます

ぜひ一読いただけたら嬉しいです

今日は

百日のお宮参りの時に用意した着物を

3歳(もしくは5歳)の七五三の時に着られる方へ向けてのご注意点を…

■襦袢の付け袖をはずす(女児は赤色、男児は水色の袖)

■袖閉じ(産着は袖口が無く開いている)

■お袖直し(袖に丸みを付ける)

■肩上げ・腰上げ(必要であれば)

■半衿の縫い付け

特に「袖とじ」をされてない方が多い印象です。

もともと産着(初着)は袖口が縫われておらず開いています

それに対して七五三の着物として着用する際には

袖口を閉じていないと正面から見た時に中の襦袢、下着が丸見えになってしまって

本当に残念なことになってしまいますので

ぜひ事前にチェックされていただけたら幸いです。

第2子、第3子にも産着としてまだ着せたいから

袖口を全て縫ってしまうのはイヤという方は

袖口のところを後で外すことが出来る程度でも構いませんので

縫っておいていただけると

撮影中、中の下着が飛び出ることもありませんので

一手間しておいていただけると綺麗な写真が撮れると思いますよ

「お宮参り初着の基礎知識」などで検索すると

対応の仕方が記載されているかと思いますので

いろいろとチェックされてみて下準備をされてみてはいかがでしょうか?

↑この写真の着物の袖から出てしまっている部分のお話しでしたー。

みなさまの七五三がステキな思い出の1日になりますように。