お友達と連れ立って先日、糸島の田植え体験に行って来ました。
田植え→刈り取りに参加した人には採れたてのお米で搗くお餅つきにも参加させてもらえます。
家族全員、虫やらカエルやらのいる泥の中に足を突っ込んで田植えをするのは初めて。
子どもだからドロドロになって楽しむのかなぁ〜などと勝手に期待していたのですが
真逆。
泥の中には入りたがらないし、入っても動かない。
最初はパパと一緒になんとか、作業していたものの
子どもにとっては延々と続く同じ作業の繰り返しにいつまでもつのかな?思っていたら
やっぱり…赤ちゃん以外の参加者の中で最も早く
何もかもが嫌になって田んぼからさっさと上がって来ました。
みなさんは1時間くらい田植えしていたんでしょうか。
大人でもかなりの重労働だったのではないかと思います。
しかし、一緒に行った同年代のお友達は全員最後までやり遂げておりましたので…
この方の諦めは早いですね…
そして…パパの周りは、気が付いたらどんどん大人まで脱落していて
結局、ポッカリ3〜4人分のスペースを担当せざるを得ない状態に陥っており…
最後の方には、まるでこの人って経験者?というくらいの段取りとスピードで
チャッチャカ チャッチャカと機械のように田植えするパパに
「まだ終わんないのー?おっそーい!」などと大声で無駄口を叩くムスメ。
結果、翌日は相当な筋肉痛になったようです。
子どもに経験させてみようと意気込んで参加したものの
結局はパパひとりが体験することになった田植えですが
それにしても昔の農家の方々は本当に大変な作業をしてお米をつくってくれていたんですね。
あらためてお米を大事にいただこうと思いました。
秋の収穫が楽しみです♪