ムスメを妊娠した時に1センチと言われていた子宮筋腫が
この春には8センチ近い大きさになっていて、去年春ころから
恐ろしいくらいの月経過多、貧血、たちくらみ、動悸、
倦怠感、むくみ…などなどにおそわれていて
日常生活にかなり差し障りがある状況でした。
もはや手術しかない現状でしたので
この8月末に腹腔鏡下(気腹法)手術をし、ようやく明後日退院できる見込みです。
名医のおかげで手術時間は50分、出血量は30cc、本当に素晴らしい方に
担当していただいたのだと実感してるところです…。
また看護師さん達が本当に優しく感じの良い方達ばかりで心から救われました。
特に手術時に担当していただいたTさんは手術室に入る直前の挨拶後
「さいとうさん!ワタクシ全力で担当させていただきます!
一緒に頑張って乗り切りましょうね!」
と両手を握ってくれ、その日のお部屋の担当看護師Mさんは手術室で
「お部屋に帰ってらっしゃるのを待ってますからね!」とハグして送り出してくれました…
それまで自分の精神状態を奥の方でものすごくコントロールして
感情に蓋をして過ごしていたので
その言葉でパカっと蓋が開き、いきなり手術室で感動して泣く…
というハプニングに見舞われましたが
とにかくスタッフの方の対応が素晴らしくって…
なんとか、なんとか乗り切ることができたと思っています。
それにしても腹腔鏡手術ではおなかの中にガスを入れて膨らませて
スペースを作って手術をしやすくするようなんですけど
ワタシの場合、術後、それに関係した横隔膜あたりの
痛みが傷より何より本当にキツかったー(現在進行形かな…)
これからしばらくゆっくりして、秋に向けての仕事に備えていきたいと思っています。
つくづく、健康が一番ですね。
食べ物にも気をつけながら過ごさなきゃならないなー、と食生活についてツワリ以来
また見直す良いきっかけにもなりました…。
【写真】↑「ママありがとう はやくいたみがなおるように まもる」 ムスメより
ありがたい…。
いろいろ書きたいことはてんこもりですが、この辺で。
いろいろ感動しているmutsumiでした。