ベストな状態で撮影を

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今年の桜の季節は好天に恵まれ

お花見日和が続いていますね。

近所の桜は7分咲きといったところでしょうか。

桜の中で2分の1成人式フォト撮影しました。

子供達の七五三や成人式などのお祝いの場で

着物の撮影をするようになって

着付けの大切さを身にしみて感じるようになったので

個人的に着付けのお勉強をはじめました。

子ども達の着物姿をたくさん目にするにつけ

着付けの技術の大きな違いに驚かされることも多く

その違いが何であるのかな?

という疑問も湧いてきたということと

実際に着付けていただいた時に

本当に美しく、また着崩れなく着付けをされる方に

出会ったのをきっかけに

学んでみようと思えたので。

普通のお洋服の撮影よりも

さらに着物でのロケ撮影などは

着物が崩れることで直しのために

撮影を中断せざるを得ない状況が増えていきます。

(ヘアも同じことなのですが)

中断が増えるということは

それだけ良い表情を逃すことにもつながり

子ども達の集中力を考えると致命的なことも多く

それがいつも撮影中のストレスになっていたのですが

動きが激しい子どもだから

着崩れるというわけではない

ということが着付けを知るにつけ

いろんな意味で理解できました。

(もちろんあまりにもすごい動きをすると崩れるでしょうが…)

やはり「知る」ということはとても大切なことですね。

親御さんにしてみたら

せっかく、その日のために色々と準備をされているわけですから

できるだけ私もベストな状態の撮影をしたい

そう思っておりますので

撮影にまつわる着物のことで

分からないことがありましたら

いつでもご相談くださいね。