先日の七五三撮影の際に
心に残る場面に遭遇しました。
玉串宝殿の際に宮司さんがお子さんに直接作法を
分かりやすく伝授しながら
3歳のお子さん本人が
1人でできるように丁寧にすすめてくださっていて
それにお子さんも一生懸命応えようと宮司さんの様子をうかがいながら
玉串宝殿を無事にひとりでこなす場面。
通常は親が一緒について変わりにすることが多いですし
非常に混み合っている神社の場合は
ひと家族づつやらずに宮司さんが代表される場合もありますが
こうして1人でさせてくれるところ自体が非常に珍しいですね。
こういう経験は3歳にしてなかなかできないことですので
とても貴重な体験になったでしょうね。
貸し切り状態の神社でなければなかなかこういう対応は難しいでしょうから
田舎には田舎の神社の良さがあるなぁと
しみじみ感じた1日でした。