ピンホールカメラをつくってみた

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しとしと雨模様の福岡の朝です

ムスメが興味を持ったコチラの「かがくあそび」の本

わりと身近なものを使って

かがくの実験あそび方が書いてあるものです

(ムスメはこの表紙のスライムつくりに魅力を感じたようです)

読んでみたら想像以上に楽しくて

親子でどれもやってみたくなっているのですが

先日は私のためしてみたかった

ピンホールカメラを2人で作ってみました

こんな風に箱の内側を真っ黒に塗りつぶして

背面にトレーシングペーパーを張りつけ

正面は針で穴をあけただけのレンズをつくります

ここまでで30分くらい

カメラが出来上がったら

明るいところに出て行って

光が入らないように家にあった暗幕をかぶってみると…

(暗幕なんて普通はないと思いますので厚手の毛布とかでいいと思います)

わぁ~トレーシングペーパーに外の景色が写ってみえます!!

分かっていても感動するこの感じ

暗室が大好きだったワタシにとっては、やっぱりたまりません

本当はトレーシングペーパーでなく箱の内側に印画紙を貼付けて

暗室で専用の液体に浸していくと

絵が浮かんでくるわけなんですが

そこまでお金や手間をかけなくても

充分カメラの原理がわかりますね

久しぶりにワクワク感動しました

(こちらはiphone撮影)

それにしても…この最後の暗幕をかぶった格好が怪しすぎるので

あまりオススメできませんけど

(多分、暗幕を軽く羽織っただけでも見えるんでしょうけど

はっきり画像を見ようと思ったら

しっかり遮光した方がよく絵が見えると思います)