小さかった子どもが大きくなった時に
何気なくこれらの家族写真を見て
「自分は間違いなく愛されてる…」
そういう強い確信をもってもらえたら…と思いながら日々撮影しています。
写真を見て、今すぐどう感じてもらえるか…というより
むしろ時間が経ってから、力を発揮するものであって欲しい。
「家族写真を飾っている家の子どもは非行に走りにくい」と
どこかで聞いたことがあったけれど、非行するとかしないとかより
「無条件で愛されている」ということをコトバではない何かで
知らず知らず実感し続けることは
きっと心に良い効果があったりするだろうなぁ〜と…なんとなく。