転勤族の家庭に生まれ

香川県高松／岡山／札幌／横浜／東京などで暮らし→現在福岡市西区在住

祖父がカメラマンという環境下だったのでカメラがとても身近な存在でした

祖父が暗室で作業している様子を傍で眺めるのがとても好きで

液体に浸った白い紙から絵柄が浮き出てくる幻想的な様子を今でも良く覚えています

大学卒業後営業職として文具メーカーに就職

そこで社員旅行中に私が撮影した写真をみた上司に「職業間違えてるんじゃないの？」と

何気なく言われた言葉もカメラマンを目指すきっかけの一つだったかもしれません。

その後都内スタジオでアシスタントとして従事

広告、雑誌、ブライダル様々なジャンルの撮影を経験

2008年ムスメの出産を機にファミリー、キッズの撮影が徐々に増えはじめ

mu t sum i-p hoto として現在のスタイルに至っています。

自らが出産、育児を経験していく中で「いまという時を残す」意味を

今まで以上に強く感じるようになりました。

ママと赤ちゃん、家族の関わりを自然な写真に残していくことは

なかなか日々を冷静に眺めることの出来ない私達母親にとって癒しの

効果があるなぁということも実感しました。

是非皆さんにも今しかない愛おしい時間を大切にしてもらえたらと思います。

後でほんわか『この子の母になって本当に良かった～』と心から思えるような

そんな撮影を目指しています。