このところの朝は、この黄色い帽子と黄色いランドセルカバーが
「いってきまーす」の声とともに 遠く、そして小さく
豆のように小さくなっていくのを見送りながら
ボタボタと涙が溢れてきている日々です。
朝っぱらから泣くつもりはないのだけど、どういうわけか泣けてきます…。
初日は近所の小学生と一緒に連れて行ってもらったものの
2日目からは人と行くことより焦らず支度することを選んだので、1人で通学。
何度も何度も私の方を振り返るけれど、今のところは幼稚園の時とは違って
泣いて走って戻ってきたりはしない…。
きっとそれは今「ワタシは小学生っ」っていう自覚だけが
彼女をそうさせているんだろうなぁ…。小さな背中。
自分ところの子だけじゃなく黄色い帽子を見るたびに涙腺がゆるくなる毎日です。