家族写真のすすめ

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「家族写真」 最近 撮影したのはいつですか?

子ども達の年齢が小さい頃は

比較的撮影する機会や撮ろうとする意欲も一般的に高いかと思いますが

成長するにつれて

子ども達が家族と一緒に写るのを嫌がるケース

大人サイド(親)が撮ろうと必要性を感じなくなるケースなど

ご家庭によってもさまざま変化を伴うので

撮る機会も減ってくるのが一般的かなと思います

また、撮影現場でお客さまから よく耳にするのが

「子ども達だけ写してもらって私達大人は写らなくて大丈夫です」という言葉

これは聞く回数が非常に多い言葉です

すごくお気持ちよくわかります

気軽に写真を撮れる時代にはなりましたが

いざ後々見返したくなる写真を写そうとなると

それなりの準備が必要になるでしょうし

そういう意味で億劫になることがあるかもしれませんね

痩せてからがいいな

今日は化粧が適当だからいいかな

そんな風に写真を写さなくていい言い訳のようなことを

考えてしまうこともあるかもしれません

(ワタシがそうでした)

親の年齢も上がってくと

以前より年齢を重ねた自分を撮影されることに抵抗を感じて

「子どもだけ撮ってくれたらそれで満足です」

という気持ちになるということだと思っています

実際、親になり私もそういう気持ちでいました

実際に我が家の場合は

プライベートでも私が家族(夫と娘)を撮影をすることが多く

夫がカメラを構えることはこちらが頼まない限りありませんので

子どもと私の写真は自撮りする以外に存在しないということになります

小学校くらいの時に子どもがふと「ママと一緒の写真がないね」と

ポツリと言ったことがありました

「子どもの写真だけあれば満足です」は親目線としての片側方向からの意見で

子どもサイドからの目線で言えばそういうことになるのだなぁと

その時 実感したところです

その時は 「面倒だからいいや」「自分は写ってなくていいや」「キレイにしてないからいいや」と

思ってしまうのですが

写す機会がある時にぜひ家族の写真も撮っておくこと オススメです

↑こんな風に大きくなったお子さんの笑顔

残っているとやっぱり癒しでしかありませんよね

お子さん達が大きくなってから写す家族写真にこそ

その家族の真の歴史が刻まれているなぁ

そして良いものだなぁと

改めて感じているところです